タイヤはスピードと対パンク性能どちらを優先するのが良いか？
起きやすいトラブルのナンバーワンはタイヤ関係です。
タイヤを選ぶ際に
対パンク性能と走行性能どちらを優先して選ぶのが良いか？
について書いています。
基本は好きなタイヤを選んで取り付けるのが良いと思います。
ですが中にはどういう風にタイヤを選んだら良いか分からない
と言う方も居ると思います。
そういう方向けの記事になります
引用
結論 通勤・通学メインなら対パンク性能を重視
通勤や通学をメインで使うなら、対パンク性能を重視して
タイヤを選ぶのがおすすめです。
例えば、出勤途中で急にパンクしてしまったら
イライラしたり、焦ったりしてしまうと思うんです。
自転車のトラブルで一番多いのがタイヤ関係です。
なので、ネックになる部分を対策しておくのは効果が高いんです。
週末のサイクリングがメインの方は、
走行性能を重視しても問題無いかと思います。
ただし、パンク修理を出来る前提です。
パンク修理に自信が無い方は、
週末のサイクリングがメインだとしても
慣れるまでは対パンク性能重視のタイヤを使うのが良いと思います。
対パンク性能重視のタイヤでも自転車のスピードをアップするには？
クロスバイクに乗っている方の場合
タイヤの太さは28ｃか32ｃが多いと思います。
そんな方は
対パンク性能重視の25ｃのタイヤを装着しましょう。
それだけで純正タイヤより
- パンクしにくくなります
- スピードもアップします
ただし、タイヤが細くなればなるほど、
- 溝にタイヤを取られやすくなります
- 砂利道では走りにくくなります
タイヤの太さ別のイメージは
２５ｃのタイヤはスピード重視
２８ｃのタイヤはバランス型
３２ｃのタイヤは安定性重視
と言う感じです。
どのタイヤを選べば良い？
全部のタイヤを使ってみたわけではないですが、
辺りを選んでおけばいいと思います。
僕は今はパナレーサーの
リブモｓを使っています。
もう少ししたらタイヤの溝が無くなる位使い倒しています。
パンクしにくいMTBという選択肢も
MTB(マウンテンバイク）は中々パンクしません。
僕はMTBのタイヤの溝が無くなってくるまで乗り回しましたが
一回もパンクしませんでした。
スピードに乗ったまま砂利の坂道を下ったり、
木の枝を何回も踏んだりしと、結構無茶な
使い方をしていましたがそれでも大丈夫でした。
ただ、その分マウンテンバイクは、タイヤが太く
車体の重量も重めです。
スピード感はクロスバイクなんかに比べると
劣ります。
終わりに
皆さんには純正タイヤからタイヤを履き替えた時の
快適さと丈夫さを体感して欲しいです。
と言うのも
僕はクロスバイクを買って数か月でタイヤがパンクしました。
パンクしてからタイヤが届くまでの数日間
クロスバイクを使えなくなりました。
サブのMTBがあったので何とかなったのですが、
もし、自転車を2台持ちしていなかったら、
数日間徒歩通勤でした。
タイヤをリブモｓに変えてからは一回も
パンクしていません。
「純正タイヤはパンクしやすい」
と言うのは良く言われますが、
自分が食らってみると、どれだけ純正タイヤ
がパンクしやすいか身をもって痛感します。
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