クロスライド 

スポーツ自転車とインデックス投資の記事がメインです。自転車歴は15年以上MTB→エスケープR3(クロスバイク)と乗り継いできました。今はロードバイクを検討中。投資資産は800万円を超えました。

つみたて投資を楽天・全米株式インデックス・ファンド から eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に変えました

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今まで楽天・全米株式インデックス・ファンドで毎月つみたて投資をしてきましたが、

これからはSlim 米国株式(S&P500)でつみたて投資をしていきます。

理由なんかも語っていきます。

 

 

 変えた理由はコスト

結論から言うと、信託報酬を引き下げた

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

の方がコストが安いのでお得になりました。

 

経緯の説明をしますね

2019年の運用報告書では、

楽天・全米株式インデックス・ファンドの方が、

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

より実質コストが安いと言う記事がネットで出ていますが、

 

2019年11月12日から、

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

の信託報酬が税抜きで0.15%から0.088%に引き下げられました。

 

その後楽天・全米株式インデックス・ファンドの信託報酬の引き下げ

発表は無く、現状維持が続いています。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

が信託報酬を引き下げて2か月たっていますが、楽天全米は

手数料の引き下げに動く気配がない

ので、次からSlim 米国株式につみたて投資をします。

 

 

 

eMAXIS Slimは業界最低水準の運用コストを目指す

今の所、eMAXIS Slim は有言実行しています。

 

 

イメージ図

引用 イーマクシススリム

 

上の図のように信託報酬を下げ続けています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の例で言うと、

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

信託報酬0.0938%の低コストで発売されると、

対応してeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

も信託報酬を0.0968%以内に引き下げてきました。

 

他が信託報酬を下げると対抗して同レベルまで信託報酬を下げる

と言うのを繰り返しているので今の所eMAXIS Slimは安心感があります。

 

今eMAXIS Slimのブランドイメージがついてきています。

「どれを買うか迷ったらeMAXIS Slimを選べば良いや」

ってなってきています。

 

しかも最近はリートまで出してきて商品ラインナップにも力を入れています。

 

 

投資対象で比較

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、

米国株式銘柄500で構成されています。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドの投資対象は米国

株式市場3500以上銘柄に投資しています。

イメージ的には、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

に小型株3000以上を合わせた感じです。

 

で、成績的にはどっちも同じような値動きで、そんなに差がありません。

将来的にどちらがリターンが良くなるか調べて見たのですが、

結局その時になってみないと分からないと言う結論になりました。

 

なので、僕は信託報酬のコストの安い

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

をこれから買っていきます。

 

 

おわりに まとめ

今の所eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が

コスト面で優秀で、ライバルの信託報酬が引き下げられても、

対抗してコストを引き下げる可能性が高いです。

 

投資対象で考えても、成績はどちらも変わらず、

未来にどっちが良くなるか分からない。

なのでコストの安いほうを選ぶのが良いと思います。

 

僕は今持っている楽天・全米株式インデックス・ファンドは

そのまま持ち続けますが、新しく購入するファンドは

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしていきます。

 

商品を切り替えると、税金を取られる点を考えると、

持っている商品を切り替えるまではしないほうが良いです。

 

 

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