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スポーツ自転車とインデックス投資の記事がメインです。自転車歴は15年以上MTB→エスケープR3(クロスバイク)と乗り継いできました。今はロードバイクを検討中。投資資産は800万円を超えました。

高値で300万円分 楽天・全米株式インデックス・ファンド を買った話

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2020年、米国株は絶好調で、これから暴落が近いと言われています。

そんな中、インデックス投資に一括で300万円投資しました。

 目次

 

高値で楽天・全米株式インデックス・ファンドを300万円分買った理由

「暴落が近いと言う今の状況で300万円分も投資に回す?おかしくない?」

となるかもしれません。

確かに高値掴みの可能性もあります。

 

年末年始に休みだったのもあり、投資についてゆっくり考えた末に

300万円の一括購入を決めました。

高値掴みを覚悟のうえで購入しました。

 

 

300万円を一括購入した理由を挙げていきます。

  • キャッシュポジションを多く取りすぎていた
  • 20年後に振り替えると安値かもしれない
  • 相場を読むのは良くない

 

一つづつ解説していきます。

 

 

キャッシュポジションを多く取りすぎていた

最近までのつみたてNISAと特定口座を合わせた投資総額は

60万円程度でした。

 

現金と投資額の比率で言うと、投資額が1割にもなっていませんでした。

 

資産の多くを現金で持つことで安心する方も居ると思いますが、

現金だけで資産を持っているのもリスクになります。

今、日本はデフレなので実感しにくいのですが、

現金の価値は長い目で見ると少しずつ減っていくんです。

 

今日本に外国人観光客が多く来ているのは、

日本の円の価値が下がって、安く旅行出来るようになっているからなんです。

 

 

 

 

 

20年後に振り替えると安値で買えている

インデックス投資は長い目で見て成長すると

信じられる商品に長期投資するのが基本でです。

 

 

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引用 株式投資の未来

 

 

 

 

 

 

 

 

米国株の場合、上の図「著書 株式投資の未来」

にあるように、株式は、短期的に見ると価格の上下が激しいですが、

長い目で見ると、価格は安定して上がり続けているのが分かります。

 

今までの実績で見ると、

「株だけ買い続けて売らずに持っておけばOK」

となります。

 

 20年も経ってから振り返ると

「あの時は高値に感じたけど、安く買えてたなー」

と思える事を信じて行動しました。

 

 

相場を読もうとするのは良くない

プロでもない僕に相場を読む能力はありません。

なので、ずっとインデックス株を持ち続けて、

暴落しても、価格が上がっても、

淡々と資産を積み増していく。

と言う方針で決めていたのですが、

高値掴みが怖くて行動出来ていませんでした。

 

 

思えば、何年も前から

「今は高値だから今投資を始めるのもまずいなー」

と、色々理由を付けてインデックス投資を始めてこなかったです。

10年前にインデックス投資を始めていれば、

VTI(米国ETF)の場合価格は2.8倍になっています。

 

長期投資の場合、暴落が起きて一時的に資産が減っても、

20年後、30年後に資産が増えていればOKなわけです。

怖がりすぎていたんです。

 

 

 

おわりに

一番良いのは、暴落が起きた安い時に一気に買って、

ずっと持っておくことです。

 

ですが、暴落はいつ起こるか分かりません。

 

10年に一回起きるかどうかの暴落を気にして

そわそわして生きるのは違うと思うんです。

 

 

今迷っているのは現金と投資資産の比率をどうするかです。

50対50にはしたいかなーと思っています。

 

ですが、一括で投資するのはまだ怖いので、何回かに分けて

 調整していこうと思います。

 

投資の軸を決めていたつもりでも、実際に投資を始めると、

ブレたり、あいまいな部分が見えてきたりします。

2020年は、迷ったり、揺らいだりする部分の軸を

整えていこうと思います。

 

 

参考記事

 

aratamanabu.hatenablog.com

 

 

aratamanabu.hatenablog.com

 

 

aratamanabu.hatenablog.com