米国ETFと米国投資信託なら投資信託が良い理由
2種類の選択肢があります。良く調べる前は
米国ETFは、まとまった金額での一括投資に向いていて
米国投資信託はつみたて投資に向いている
そう思っていた時期が僕にもありました。
目次
米国投資信託の方が米国ETFより簡単で利益も出る
ETFって買うのが面倒なんですよね
もちろん、手数料を多く払って買うなら簡単に買えますが、
それだと無駄に払う手数料分損をします。
利益も投資信託の方が良いんです。
次の項目から
について説明します。
米国ETFの買いにくさ
米国ETFの手数料を抑えて投資するには、
4つの手順が必要です。
この時点で面倒ですが、それだけではありません。
その他の面倒な点
- 為替やETF購入のタイミングを見極める必要がある
- 証券会社を複数持つ必要がある
- 配当金がドルで吐き出される
為替やETF購入のタイミングを見極める必要がある
円をドルに換える際、円高の時に両替したほうが有利です。
ETFを買う時も、安い時に買うのがお得です。
なので、「今がドルに変えるチャンスだ」
と、相場に張り付いて、チャートを見て買う必要があります。
もちろん気にしないでその時に一括購入するのもありですが、
タイミングを気にしないのなら、米国投資信託を一括で買って、
後は、毎月の余剰資金を毎月積み立てする方が楽です。
証券会社を2つ持つ必要がある
結論から言うと、楽天証券とSBI証券の2つを持つ必要があります。
２つも証券会社を持って投資するのは面倒なんです。
楽天証券はつみたてNISA用でクレジットカード払い
もちろん一つの証券会社で米国ETF つみたてNISA両方
買う事は出来ますが、
お得に買えない分損をします。
初手はつみたてNISAを使うのがお得になります。
減税効果が大きい為です。
つみたてNISAを利用するなら、楽天証券が良いです。
毎月5万円まで、楽天カードで１％ポイントを付けつつ投資が出来るからです。
しかもそのポイントで投資商品を買えます。
SBI銀行とSBI証券の両方を使う事で、ドル円の為替コストを
安く抑えて投資が出来る為です。
※マネックス証券も今安いですが、キャンペーンがいつ終わるか不明なので
除外します。
配当金がドルで吐き出される
優良な米国投資信託の場合、配当金は自動で再投資されます。
ですが米国ETFは配当金が強制的に吐き出されます。
ドルで吐き出されます。
日本で使うためには円に変える必要がありますが、その手間と、
為替手数料を取られます。
めんどいです。
米国ETFの利益は米国投資信託より悪い
米国ETFはめんどくさいだけで利益は
投資信託より上と言うならまだ分かりますが
そうですらありません。
利益の面でも米国ETFは負けています。
河童さんの記事です。
ググりまくって到達した僕が欲しい情報でした。
ここに答えがあります。
1000万円を一括投資しても、短い期間なら、
投資信託の方が儲かるようです。
楽天全米株式は、発売されて日が浅い為、
長期の検証は出来なかったようです。
まとまった金額の一括投資なら米国ETFの方が良いと思っていた僕には
衝撃の事実でした。
「一括投資で1000万円でも、米国投資信託の方が成績が良いって、、、」
「ETF買う意味ないでしょ」
って思いました。
米国ETFを買うパターンは高配当ETFのみ
米国ETFを買う選択肢はあるか？
米国ETFの強みは何か？
考えてみました。
アメリカ人は有利とかそういうのは除外して考えました。
ならありかなーと思いました。
逆にそれ以外おもいつかなかったです。
僕の場合
米国高配当ETFより、
VTI・VOOなどに連動した投資信託で、株価の値上がりと配当金両方を狙って資産を最大化していきたいです
VTIに連動する投資信託は楽天・全米株式インデックス・ファンド
VOOに連動する投資信託はeMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）です。
投資信託で投資の簡単さと資産の増加両方を狙っていきたい派です
僕は今、楽天・全米株式インデックス・ファンド
に投資しています。
米国高配当ETFや米国ETFが駄目とかそういう話では無いですよ
配当金が入って来ることで、投資を続けるモチベーションが上がったり、
良い面もありますから。、
最後は好みで選べばOKだと思います。
終わりに 未来は分からない
今の所は米国ETFより、米国投資信託が良いと思っていますが、将来どうなるかは
分かりません。
制度か何かが変われば逆転するかもしれないですし・・・
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