エンゲル係数を下げると生活費が浮きます
エンゲル係数を下げる事で節約になります。
なぜエンゲル係数を意識するか?と
支出を下げるコツなどを書いています。
目次
エンゲル係数って?
すべての生活費の内食費がいくらの割合かを示すものです。
例
生活費が全部で10万円
食費が3万円の場合
エンゲル係数は30%
エンゲル係数を上げると節約になる
もちろん食費を自炊メインにして食費自体をほどほどに節約した上で他の生活費を下げましょう。
中には
「食費も下げれば節約になるし」
「おれは一日一食だ」
という上級者もいるとは思いますが、今回は普通の節約方法になります。
一般的な方が、食費をガンガン削りにかかると
- 一日1食
- 毎日カップ麺
などの、健康を無視した食事方法になりがちです。
※太れる体質で一日一食が合う人は1日一食でも良いです。
健康を損なうと、病院に通院したり、買い物にタクシーを使うなど、逆に支出を増やしてしまう可能性があります。
なので食費は自炊をしてほどほど位でちょうど良いんです。
僕のエンゲル係数
僕の2019年6月の生活費は4.3万円 食費は3.1万円
なのでエンゲル係数は72%でした。
もちろん僕が
- ボッチ
- 今月は遊びに出かけなかった
- 寒い地方なので夏の光熱費は安い
- ネット通販をしなかった
と言う好条件が重なったのもあります。
僕の生活費についての詳しい記事はこちらから
お金のかからない趣味を持とう
ただ生活を切り詰めると、生活の楽しさが無くなってしまいます。
なので、お金のかからない趣味を見つけるのがおすすめです。
お金のかからない趣味の例
- 自転車(パーツを買いすぎたりこだわるとお金がかかります)
- 家庭菜園
- ランニング
- 料理
- 図書館に行く
- 筋トレ
自転車と家庭菜園に興味がある方はこちらの記事をどうぞ
逆に
「パチンコに行って5万擦った」
「ネトゲの課金に3万使ってしまった」
となればどんどんお金が減っていきます。
生活費を押さえるやり方
やり方はこの記事をどうぞ
お勧めは固定費の見直しです。
固定費の見直しは基本的に
- 支出の多い項目順に並び替え
- 支出の多い項目の節約を考える
- 「契約を変える」などして実際に動く
と言う順番で進めますが、最初は契約の見直しは疲れると思うんです。
ですが、何回かやっている内に慣れてきます。
おわりに 生活苦が解消されると心が軽くなる
今の時代沢山給料をもらえるのは一部の人間です。
僕の給料は月15万円です。
それでも生活費の支出を下げる事で生活は楽になっていきます。
何項目も積み重ねて節約すると、気づいたときには
「生活に余裕があるな」
となっています。
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