クロスバイク用の空気入れが無い場合の対策 シティサイクル(ママチャリ)用の空気入れを使って空気を入れる方法
今回は仏式から英式に変換するアダプターを使って空気を入れる方法を紹介します。
お金が無くて仏式の空気入れをしばらく買えないか、すぐに何とかしたい人向けです。
目次
仏式バルブ(フレンチバルブ)とは?
バルブのキャップを外した時にこんな形をしていたら仏式バルブです。
シティサイクル用の空気入れで普通に空気を入れようとしてもバルブの形状が合わず、空気を入れる事が出来ないです。
スポーツサイクルは、フレンチバルブが多いので戸惑う方も居ると思います。
対策
仏式から英式に変換するアダプターを使う事でシティサイクル用の空気入れでも空気を入れる事が出来ます。
アダプターを手に入れるには?
まだクロスバイクなどを買っていない方は、自転車屋さんに相談してみましょう。
うまくいけばサービスでタダでもらえます。
購入する場合は、
自転車屋さんに行けば置いてたりします。
ネットで買う場合はamazonなんかで
Panaracer NTアダプター(仏式→英式)
で検索すれば出てきます。amazonの場合は291円でした。
アダプターを使った空気入れの手順
キャップを外して
赤い部分を回します。
赤い部分が一番上に来るまで回します。
上から一瞬押します。
「ぷしゅ」と言う音がしたら成功です。
これで空気を出し入れできる状態になりました。
ここまでの作業をしないと
「あれ?空気が入らない」
となります。
チェンジャーをセットして
空気入れで空気を入れます。ママチャリ用の空気入れを使用します。
チェンジャーを外して、
上の画像のようにねじを緩める前の状態に戻します。
キャップを締めれば完成です
もし、チェンジャーを無くしそうで不安な場合は
チェンジャーを付けてからキャップを付けます。
つけっぱなしにしておけば、
無くする確率を減らせます。
最後に
一番良いのは、仏式対応の空気入れを買う事です。
気圧のメーターが付いたものがおすすめです。
もし、
「空気入れはどれが良いか分からない」
「仏式の空気入れで空気を入れたい」
と言う方は過去記事をどうぞ
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