クロスバイクの空気入れは air bone(エアボーン) とCO2 ボンベどっちを選べば良いか
クロスバイクやロードバイク用の携帯空気入れについて書いていきます。
クロスバイクなどを初めて買った方は、携帯空気入れをどれにすれば良いか分からないと思います。
お勧めの携帯空気入れはair bone(エアボーン) とCO2 ボンベです。
両方所持している僕がどの空気入れを持つのが良いかをまとめました。
目次
- air bone(エアボーン) とCO2 ボンベどれを選べば良いか?
- air bone(エアボーン)の特徴
- CO2 ボンベの特徴
- おわりに ガチ勢はエアボーン+CO2ボンベ ライトユーザーはエアボーンのみがおすすめ
air bone(エアボーン) とCO2 ボンベどれを選べば良いか?
まず答えを書きます。
- エアボーン+CO2ボンベ両方もつ
- エアボーンのみ
このどちらかがおすすめです。
どのタイプの人がどちらを選べば良いか書いていきますね。
エアボーン+CO2 ボンベ両方持つのが良い人の特徴
- 長距離走行を良くする
- スピード重視のタイヤを履いている
こういう方は、走行距離も多く、ツーリング先でパンクする可能性が高いので両方持つのが良いです。
ツーリング先で疲れていても自分で何とかする必要があります。
air bone(エアボーン)のみで良い人の特徴
短距離走行メインなら、トラブルが起きても押して家に帰る事が出来ます。
たまに長距離走行をしてパンクしてしまったら、疲れると思いますが、頑張ってエアボーンで空気を入れましょうw
そういうケースは数年に一度だと思います。
それが嫌な人は、CO2ボンベも買いましょう。
air bone(エアボーン)の特徴
特徴
- 手のひらサイズ
- 空気入れ作業は疲れる
- お守りとしては優秀
僕が買ったのは,
air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ ブラック
2149円でした。
エアボーンにはホースがついていないので
お助けチューブ 795円も一緒に購入
これがついていないと、空気を入れるフレンチバルブの部分を曲げたり壊してしまう可能性があります。
後、ホース無しだと空気を入れにくくてすっごく疲れますよ
てのひらサイズ
手のひらに収まるくらい小さいです。
黒いホースはお助けチューブです。
一応チューブのみの画像も入れました。
空気入れ作業は疲れる
このエアボーン、空気を入れるのがとにかく疲れます。
僕がエアボーンで空気を入れた時は、確か300回ほどポンピングして走れるレベルまで行きました。
エアボーンは小さい分空気を入れるのは疲れます。
エアボーンのヘット部分をアスファルトに押し付けて
しゅこしゅこポンピングしていきます。
なので
走行できるレベルまでポンピングすると疲れています。
10キロ程度の走行でパンクしたのでまだ良かったのですが、100キロ走行してパンクしたら、疲れた状態からさらに疲れると思います。
アスファルトに押し付けてポンピングしたため傷がついて凹んでいます。
お守りとしては優秀
エアボーンは常に携帯しておくことで
「パンクしても何とかなる」
「エアボーンとパンク修理キットを持っていれば大丈夫」
と思える安心感があります。
CO2 ボンベの特徴
TNIのCO2ボンベ
ボンベ2本つきのセットだと
1620円でした。
特徴
- 手のひらサイズ
- 空気入れが数秒
- ボンベは使い捨て
- CO2 ボンベで空気を入れる前にエアボーンでちょっとだけ空気を入れる必要がある
- 失敗が怖い
手のひらサイズ
エアボーンよりさらに小さく見えますが、CO2ボンベを何本も持つと
案外かさばります。
CO2ボンベ一本・バルブの最小構成
空気入れが数秒
ほんとに一瞬でタイヤが膨らみます。
エアボーンと違い体力の消費を抑えられるのが良いですね。
ボンベは使い捨て
使い捨てなので、もし長距離ツーリング中にボンベをすべて使い切ってしまったら困るので、エアボーンも一緒に携帯する必要があります。
CO2 ボンベで空気を入れる前にエアボーンでちょっとだけ空気を入れる必要がある
チューブやタイヤ交換の経験がある方は分かると思いますが、チューブをセットする前にちょっとだけチューブに空気を入れる事で、
チューブをヨレにくくするのと
チューブをセットしやすくします。
パンク修理の手順として(チューブに穴が開いた場合)
- タイヤからチューブを外す
- 交換用チューブにエアボーンで少し空気を入れる
- タイヤにチューブをセット
- CO2ボンベで空気を入れる
となり、CO2ボンベを持つならエアボーンなどの他の携帯ポンプも必要となります。
失敗が怖い
怖いです。
始めてCO2ボンベを使うと緊張すると思います。
もし、連続で失敗し、CO2ボンベを使い切ってしまったら・・・・
上にも書きましたが、空気入れはCO2ボンベのみと言うのはお勧めしません。
タイヤレバー・チューブ、他の物はそろっていても、空気入れがCO2ボンベのみで、使い切ってしまったら空気を入れられなくなってしまいます。
最低限の携帯修理キット。
どれを選べば良いか分からない
そんな方はこの記事もどうぞ
おわりに ガチ勢はエアボーン+CO2ボンベ ライトユーザーはエアボーンのみがおすすめ
マウンテンバイクからクロスバイクに乗り換えて1年以上になりますが、空気入れだけではなく携帯工具全般は、小さくて邪魔になりにくい物がおすすめです。
それと、パンクがとにかく怖いという方は、タイヤを変えましょう。
タイヤを変えてさらにエアボーン+CO2ボンベを携帯する事で、安心感が増します。
僕はクロスバイクを買って一か月位でパンクしましたが、タイヤをリブモsにしてからパンクしていません。
安いタイヤですが、
最初からクロスバイクに付いているタイヤより
パンクしにくく
スピードが出るようになりました。
他に安いのだとパセラがありますね。
もうちょっと高くても良いなら
シュワルベマラソン
ツーキニスト
あたりが良いと思います。
僕はシュワルベマラソンウインター(冬用スパイクタイヤ)を使っています。
ん、話が脱線しましたね。
空気入れと最低限の修理キットを持っていると、安心ですよ。
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