賃貸住宅を見直して引っ越しをしたら生活費を節約できた話
この記事は賃貸住宅の見直しについて書いています。
住宅費が高くて困っていませんか？
答えは会社に近くて、賃貸料金が安い場所に引っ越しをすることです。
この記事を読めば、賃貸を見直すことでどのようなメリットがあるかが分かります。
目次
安くて会社に近い物件に引っ越しをした
僕のおすすめは家賃が安くて会社に近い物件に引っ越しをすることです。
そうすると 引っ越しという時点で
「引っ越しをすると初期費用が掛かるだろ」
「めんどくさい」
「引っ越し先でトラブルが起きたらどうするんだ」
「引っ越し費用のたくわえが無い」
「新しくて大きい家に住みたい」
というのも出てくると思います。
そこも踏まえて書いていきます。
なぜ家賃が安くて会社に近い物件なの？
単純に家賃は安いほうが良いですよね？
今よりも月額2万円安い所で生活出来たら、月2万円ほかの事に使えます。
そうなると、月2万円手取りが増えるのと変わらないです。
家賃の支出は大きいです。大きいからこそ真っ先に見直すべき部分となります。
会社に近いほうが良い理由
生活する中で家と会社の往復が一番多いので、
じゃーそこの手間を減らしたら？
という理由です。
会社まで片道一時間半なら往復で3時間、毎日3時間の通勤時間が発生します。
買い物や遊びに行くのは、数日に一回の事なので、遠くなったとしてもそこは我慢しましょう。
通勤時間が長いと幸福度は下がります。
引っ越しのデメリットについて
引っ越しをすると初期費用が掛かる
確かにかかります。
ただ、2万円安い所に引っ越しをして、引っ越し費用に30万かかる場合、一年と3か月で引っ越し費用分は回収できて、そこからプラスが積みあがっていきます。
月2万節約できれば、手取りが2万円増えるのと変わらないのでお勧めですよ。
めんどくさい
ですね・・・・・
めんどくさいです。
しかし、家賃は生活費の中でかなり大きい部分を占めるので、ここを面倒だと言って
スルーするのはリスクになります。
例えば、今貯金が無い状態で、収入と支出がトントンだとします。
それで会社の給料が2万円減った場合、かなり苦しい思いをします。
節約は苦しくなる前に進めておいたほうが良いです。
引っ越し先でトラブルが起きるリスク
ありますね。
ありますが、今家賃が高いならそれもリスクになります。
今家賃が高いなら、今リスクを取っている状態なので、動いたほうが良いです。
引っ越し費用のたくわえが無い
そういう方は、
他の節約を進めて、お金を貯える体質を作りましょう。
新しくて大きいマイホームに住みたい。
そう思う方は多いと思います。
お金持ちの方はそれでも良いと思います。
しかし、そうでないなら考え直したほうが良いです。
僕は、転勤などで何回か引っ越しをしましたが、2部屋あっても、使い切れなかったです。
物が多くて断捨離をしたい方はこちらの記事を
新しくて大きいマイホーム
にはデメリットが多いです。
デメリット
- コストが高い
- 広くて掃除が面倒
- 広いと家の中での移動が遠くなる
- 盗難のリスクが高くなる（新しい家に泥棒が入りやすい）
- 生活をロックされる
最後の生活をロックされるだけ分かりにくいので説明します。
最初は賃貸に暮らしてお金が溜まってきた人が、マイホームを購入すると、大体30年40年のローンを組むことになります。
ローンを組むと、支出と収入がトントンになり、ただローンを返済する生活になりがちです。これが生活をロックされるの意味です。
メリットだけではないというのは知っておいてほしいです。
実践例
僕は、一人暮らしを始める際に10か月ほど探して、2万５千円のアパートに引っ越しをしました。
その後転勤の為解約、戻ってきて、3万５千円の所に住む事になります。
その後、こみこみ500万円台の古い家を購入して住んでいます。
僕の場合は一人暮らしをしても「30万円貸してほしい」と実家から電話が来る家庭で親に浪費癖などの問題があり、賃貸保証人の事で実家とかかわると、
「金を貸して欲しい」
となる可能性があります。
実家には秘密で安い中古物件を買いました。
一括払いの為月の支払いを３５０００円節約出来ました。
僕は家庭環境が悪いため対策として家を買いましたが、
一人暮らしなら安くて会社に近い賃貸住宅に住むのが良いです。
もちろん実家に問題が無ければ実家暮らしも良いと思います。
おわりに
時間とお金を節約するなら、
安くて会社に近い賃貸物件が良いです。
一回見直してしまえば、後は何もしなくてもお金が溜まり、自分の時間も作れます。
出来るなら節約の初手でやるべき大きな節約の一つなので、おすすめですよ。
節約のまとめはこちら
