家庭菜園⑮ 一か月以上畑を放置した結果
一か月以上放置したら原っぱになりました。、
作物の収穫が出来るかどうかも含めて記事にしました。
目次
忙しくなると家庭菜園は後回し
最近会社で部署の移動があり、
家を出てから帰ってくるまでの拘束時間が13時間になりました。
アトピーが悪化し、時間も取りにくくなったため
家庭菜園を一か月以上放置しました。
そうしたら、上のような画像の状態にしてしまいました。
雑草にねぎが埋もれています。
害虫(テントウムシ）を放置したため、プチトマトの茎が枯れています。
一つの苗に50匹くらいテントウムシがついていました。
そりゃ枯れますよね。
収穫期を逃して地面に落ちてしまうミニトマトも多く、もったいない事をしました。
管理をしなくても収穫は問題無い？
結論から言うと、作物の種類によります。
ジャガイモの場合
放置するとテントウムシに葉を食べられて実が成長しにくくなります。
雑草は、ジャガイモの葉や茎が成長してしまえば、雑草の日光を遮ってくれるので、
雑草が生えにくくなります。
じゃがいもの葉や茎が成長する前に雑草を放置するのは良くないでしょう。
ミニトマトの場合
放置はできません。
理由は次の3つ
- 成長とともに支柱と茎を結ぶ必要があります。
- てんとうむしを駆除する必要があります。
- 収穫が遅れると実が落ちてしまします。
ピーマンの場合
そこそこ放置できます。
最初に支柱にはわせるようにひもを結んでやれば、枯れにくいです。
放置した後でも収穫出来ました。
苦い物は虫がつきにくいので枯れにくい印象
にんじんの場合
放置はできないです。
芽が出てきたら、間引きをする必要があります。
雑草をこまめに取らないと、手が付けられなくなります。
にんじんの芽は雑草と似ているためです、
にんじんが成長して実が見えるようになったら、土をかぶせる必要があります。
土をかぶせないと、その部分が変色するのと、カタツムリに食べられます。
ねぎの場合
放置できます。
ねぎは害虫にたべられず、放置しても駄目になりません。
本当は、根元の白い部分が出てきたら、一か月か2週間に一回の頻度で
土をかぶせるのですが、放置しても、青い部分が増えるだけです。
青い部分も食べられるので、青い部分が
多くても良ければ放置もアリです。
ただ、「白い部分以外断固認めん」
と言う方は、土をかぶせる必要があります
おわりに 予定が不規則な方はねぎがおすすめ
その時によって忙しくなったり予定が立てにくい方も居ると思います。
そういう方はねぎを育てるのがおすすめです。
虫に食べられないので、駄目になりにくいです。
最初に間隔を取って植え付けをすれば、
植え直しも間引きもしなくてOKです。
雑草は、生えてきても育ってくれています。
栄養が吸われて育ちは悪くなってるかもですが・・・・
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