日本人は投資の授業を義務教育でやらない問題。どう対策するのが良いか
義務教育でやらない投資についてどう対策していけば良いかの記事です。
僕たち日本人は投資の教育を受けていないので、投資が大切だと分かっていても投資に踏み出せない方は多いと思います。
投資についてどう考えてどう行動を起こせば良いか、
僕の考えを書いていきます。
2022年から高校の家庭科で投資の授業が加わるようです。
投資についての考え方
投資はブースト装置です。
間違った投資方法で無ければ、投資は資産をブーストさせます。
投資はしたほうが良い物です。
投資信託の場合、年利平均4~7%程度の投資資産増加を狙う投資方法です。
これを聞くと
「え?それだけ?やる意味あるの?」
「普通に仕事して稼いだら?」
となる方も居ると思いますが、
年利5%で100万円を30年間長期投資すると、
資産が430万円以上に増えます。
後、世界的にインフレが進んでいる為、
貯金で100万円を持っていても、将来的に100万円の価値が70万円に目減りする可能性は十分あります。
投資が重要な理由
富裕層の特徴として、長期投資を好む傾向があります。
富裕層と聞くと、豪邸に住んで、贅沢な生活をしているイメージがあるかもしれませんが、日本の多くの富裕層は、堅実な生活をして、投資に資金を投入しています。
働いても働いても豊かになれない
こう感じている方はいませんか?
そう思った方は投資を始めるのがおすすめです。
今の世の中の仕組みは、投資をしている人が豊かになって、
労働者は貧乏なままです。
と言うのも、株式会社の特徴は、投資している会社のオーナーにお金が流れる仕組みになっているからです。
頑張って会社で働く労働者よりも、その会社の株に投資している人が利益を取る仕組みになっています。
ですが今は良い時代です。
労働で得た収入を節約して投資をすることが出来ます。
義務教育で投資の勉強をしない日本
投資どころかお金の勉強すらあまりしていません。
まず結論から、大切なことはこの3つだけです
- 支出を減らす
- 収入を増やす
- 余ったお金を投資に回す
支出を減らすについてはこのきじをどうぞ
余ったお金を投資に回すについてはこの記事をどうぞ
やり方簡易版
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投資、マネーのまとめ記事はこちら
義務教育では、お金の勉強をしませんが、
お金の知識はかなり大事です。
この部分をちょっとだけでも身に着けると、人生が変わっていきます。
怖くて投資に踏み出せないなら
やってみないと恐怖感はぬぐえないと思います。
頑張ってためたお金をリスクを取って投資に回すのは怖いと思います。
その対策は少額の毎月つみたて投資が出来る投資信託です。
毎月1000円でも5000円でも、一回設定してしまえば、自動で投資されます。
100円からでもできます。
投資を始める事で、投資に目が向くようになり、投資について勉強するようになります。
投資の事が分かってきたら、毎月の投資額を増やせば良いんです。
「つみたて投資をしても投資に目が向かないよ」
と言う方は、毎月の投資額が少なすぎるかもしれません。
おわりに 義務教育でやらなくても投資は必要
毎月5万円を40年間年利5%で毎月つみたて投資したら、
7600万円以上に資産が増えます。
投資の知識が無いまま一生を過ごした人と、
知っていて行動出来た人で、人生が変わってきます。
大事なんですが、普通に生活しているとあまり情報が出てこないんです。
みんなが投資も含めたお金の知識を知っていれば、豊かに暮らせる方は今の何十倍になると思うんですよ。
もったいない事です。
もっとみんなにお金の知識を知ってほしいんです。
僕が実践している投資方法はこちらから
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