エスケープR3保管時の変速の基本
今回はギアのシフトチェンジについて書いていきます。
他のクロスバイク・マウンテンバイク(MTB)・ロードバイクにも共通している部分はある為、エスケープR3以外でも使えます。
乗らないで置いておく時どのギアにすれば良いか分かります。
目次
保管時の変速注意点
フロントとリアのディレイラーは小さい歯車に変速しておく
この理由は、シフトワイヤーにテンションをかけない為です。
もし、シフトワイヤーが張ったまま置いておくと、ワイヤーが伸びてしまいます。
大半は乗らない時間なので、ずっとワイヤーにテンションをかけ続ける事になります。
ディレイラーにも負荷がかかったままになります。
どちらにも負荷をかけずに保管するのが正しいやり方です。
※停車時と書くと、乗っていて信号などで止まった時と紛らわしいので、保管時と表示します。
フロントとリアのディレイラーの保管時の例
一応フロントとリア両方の画像です。
分かりにくいので個別に取ったのも下に入れました。
フロントギアです。
インナーの一番小さいギアに入っています。
これが保管時の状態です。
リアディレイラー
アウターの一番小さい歯車になってますね。
これが保管時の状態です。
保管時のシフターの状態
左のシフターは1速
これが保管時の状態です。
右のシフターは8速
これが保管時の状態
おわりに 保管時のギア管理は忘れがち
僕は慣れるまで何回もギアに負荷をかけたまま保管していました。
でも、癖をつけてしまえば無意識で出来るようになりますよ。
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