老後に2000万円を貯めるための投資期間と投資金額
金融庁から老後お金が足りなくなるから2000万貯めてね。
という報告書が出ましたね。
老後はみんな不安だと思います。
今回は老後に2000万円を貯めるための資産運用・投資について書いていきます。
計算上はこうすれば貯まるよ。というのと貯められなかった場合の対処法を書いています。
目次
- やり方はインデックス投資信託につみたて投資
- 毎月積み立てて2000万貯める
- 一括投資で2000万を貯める
- 老後までに貯められないなら
- 金融庁は今回頑張ってる
- おわりに 対策として投資をするのがおすすめ
やり方はインデックス投資信託につみたて投資
僕はインデックス投資をしています。
この方法が、大きく儲ける事もないけど取り返しのつかない損失はなかなか出さない投資方法だからです。
こつこつ積み上げていく日本人向けの投資でもあります。
僕の場合は
楽天証券に
つみたてNISAを開設し
毎月上限額分つみたて投資しています。
毎月積み立てて2000万貯める
計算方法は
- 投資リターンは年４％と厳しめに設定
- 毎月つみたて投資をする前提で計算
となります。
毎月10万円を積み立てた場合は
12年と10か月かかります。
つみたてNISAで貯めるには
毎月限度額33333万を27年6か月積み立てると達成できます。
30年で達成するには
毎月28816円のつみたて投資が必要
40年で達成するには
毎月16921円のつみたて投資が必要
一括投資で2000万を貯める
計算方法は
- 一括購入
- 年利４％で計算 厳しめです。
- 年ごとの計算の為年表示のみ
となります。
300万の場合49年
500万だと36年
800万だと24年
1000万だと18年
かかります
一括購入の問題は安い時に買わないと、高掴みする点です。
もうすぐ暴落が起きそうと言われてはいるので、暴落買いを狙うのも良いと思います。
ただ、ハードルは高いです。
投資をやっていなかった人が投資資金をまとめて投入するのは怖いですし、
現状が安い時期かどうか分からないからです。
リーマンショック時のチャートを後になってみてみると
いつ買えば良かったか分かりますが、今現在のチャートが上がるか下がるかは分からないです。
暴落時に買うなら
- 数回に分けて資金投入
- 底値で買えなくても割安ならOK
と言う風に進めるのがおすすめです。
老後までに貯められないなら
対策として
- 節約して生活コストを下げる
- 老後も働く
ですね。
都会に住んでいるなら田舎に引っ越せば住宅費を安く出来ます。
車を処分すると一か月に3万位浮きます。
生活レベルを下げたくなければ老後も働きましょう。
老後に10年働いて資産運用をして貯めても良いですね。
そうすればリタイア出来ます。
金融庁は今回頑張ってる
みんな年金の受取額が減っていく事は分かっていたと思うんです。
でも国は本当の事を言ってくれない。本当の事を言って欲しいと思っているんです。
そんな中で金融庁の2000万不足の報告書です。
そして自民に圧力をかけられても
金融庁は「報告書変更しないよ」
と言う粘りの姿勢。
好感が持てます。
本当の事を言うと叩かれるんじゃなく、
評価されるような社会になってほしいです。
そうしないと本当の情報が出てこなくなり、
有効な対策をみんなが分からなくなります。
金融庁の狙いはみんなに投資をして欲しい。
と言う事だと思いますが、投資を始めない人の方が多いですよね。
義務教育から投資を教育するよう見直していかないと厳しいと思います。
おわりに 対策として投資をするのがおすすめ
もちろん
「今が良ければよい、後の事は後で考えれば良い」
「貯金や投資など不要」
と言う方を否定するわけではないです。
もし、将来の不安があり、経済的に楽になりたいと思えば、投資をしたほうが、
将来的に豊かになる可能性は高くなります。
対策を考えている方はぜひこの記事を参考にして
自分に合う投資方法
投資の為のお金の貯め方
を見つけてほしいです。
投資以前にお金を貯められないと言う方はこの記事をどうぞ
簡易版の投資方法や手順についてはこちらをどうぞ
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