保険って入るべき？見直しは必要です
保険についての記事です。
保険はどれに入るか？見直すべきか？迷いますよね。
今回は保険に入る必要があるかどうかについて書いていきます。
この記事を読めば保険とはどういう物か？入るべきか？見直すべきかの答えがあります。
目次
結論 保険は不要
僕は保険は不要、と考えています。
月々お金がかかり、損をする可能性が高いからです。
保険にお金を払うなら、何かあった時の為の貯金を作るほうが良いです。
僕は、前に自動車保険には入っていましたが、車を処分したので現在保険には入っていません。
なぜ保険は不要なの？
広告に騙されないで！
テレビや雑誌を見ると、保険のCMなどをよく目にすると思います。
そこでは次のような殺し文句が出てくると思います。
「病気になってからでは保険に入れませんよ」
「何かあってからでは遅いですよ。」
他にもいろいろあると思いますが、内容としては
「保険に入っておかないと病気などになった時に大変」
などと言われたら不安になります。
まず、不安を煽って契約させるのは、良くないですね。
不安になると、人は不利な条件でも飲んでしまいますから。
こういう人は保険会社にとってとても都合が良いんです。
でも保険に入っていないと不安、となると思いますが、保険に入ると多くの人が損をするようになっています。
低い還元率
還元率と言うのをご存知でしょうか？
還元率とは払ったお金に対してどの位戻ってくるか？という事です。
例えば保険で10000円を払い、けがをして保険で2000円保障してもらうとします。
すると還元率は20％になります。残りの8000円は無駄と言う事になります。
それで、医療保険の還元率で調べてみたところ、年齢にもよりますが
低くて20％、高くて60％です。
では、還元率３０％の例で考えてみますね
自分が働いている職場をイメージしてみてほしいです。
上司が部下10人を呼び出します。
上司「お前らから1万円ずつ集める。何かあった時の保険代だ」
と言って計10万円を集めます。
そして上司は全額を自分のポケットにに入れます。
しばらくして
上司「3万円病気した部下に払ったぞ」
「俺が保険代を集めておいて良かったな」
そして上司は残った7万円を自分の為に使いました。
どうですか？納得できます？
しかし、保険に入ると言う事は規模が大きくなるだけでこれと何も変わらないんです。
僕なら保険に入らず何かあったら、貯蓄していたお金を使いますね。
日本人なら、大体の人が健康保険証を持っていると思いますが、あれは保険に入っているようなものです。
何かあっても日本人はかなり手厚く国に守られています。
健康保険証を持っているのに医療保険に入る意味があるでしょうか？
全くないとまでは言いませんが、僕なら貯蓄で対応します。
保険の仕組みは、みんなが払った保険料を
主に
広告費
社員の給料
会社の維持費や規模の拡大
に使い
少しの割合を保障として皆さんに支払うようになっています。
保険の広告は、出来が良すぎる
広告は保険に入ってもらうために大量のお金と人を知恵を使い、
洗練され続けてきたものです。
あんなに出来が良いものを見せられ続けたら
黒いものも白
という印象になってしまいます。
そこを差し引いたイメージで保険を考えましょう。
保険に入るデメリット
低い還元率
もうこれです。
保険の殺し文句
「みんなで支えあって行きましょう」
いやいや、
保険料を払った人が保険会社を支えているんです。
株式会社の目的はお金を儲ける事です。
それが悪いと言う訳では無いんです。
まだ還元率が80％とかなら納得できます。
まっとうな仕事をして手数料を取るのは悪い事とは思いませんが、
還元率20％～60％は、保険に入る気が無くなります。
具体例
僕は、
今保険に入っていません。
その分を貯金して、何かあった時でも対応できるようにしています。
それと、健康には多少気を付けて生活しています。
例として
- 食事は自炊をメインにして、節約と健康の一石二鳥を狙う
- やる事の優先順位は 睡眠 食事 ストレスを最優先
- 車を捨てる事で、強制的に運動する
ですね。
他にも色々やり方はあると思いますし、工夫次第でお金をかけすぎなくても出来ることはたくさんありますよ。
逆に、毎日カップ麺とジャンクフードを食べて、
会社から帰ったら、テレビ、スマホ、パソコンを見て過ごし、気づいたら、睡眠時間は4時間だけ、
「でも保険に入っているから何かあっても大丈夫」
いやいやいやいや
違うし、
違いすぎるし、
まずは、病気になる確率を下げる所から始めようよ
順番逆でしょ？
って思ってしまいます。
最後に まとめ
保険は不要
もし、怖くて解約するのが怖いなら、共済などの安いものがおすすめです。
- 保険よりも、病気を予防する生活習慣を作ろう。
- 不安は保険じゃなく貯蓄で解消しよう。
という話でした。
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