投資信託を始めるなら、毎月分配型はおすすめしない理由
毎月分配型の投資信託はお勧めできないと言う内容です。
この記事は、なぜ毎月分配型の投資信託がおすすめできないかを書いています。
目次
毎月分配型と再投資型とは?
毎月分配型は毎月投資金額の一部を切り崩して分配する投資方式です。
再投資型は、投資で出た利益を自動的に再投資に回す投資方式になります。
投資信託は毎月分配型ではなく再投資型が良い理由
投資信託は基本的に長期投資で資産を積み上げる事で資産を増やします。
例を言うと、再投資型で100万円を年利5%で運用すると30年で430万円以上に資産が増えます。
30年立つと、100万円ではなく、430万円に年利5%が付くので、
年数が立てばたつほど、雪だるま式に資産が増えていきます。
これが投資信託を長期運用する強みです。
分配型は投資資金がしぼんでいく
投資額を切り崩して分配する為、資産がどんどんしぼんでいきます。
本来積み上げるべき投資資産をお金で分配しているからです。
長期投資の基本は投資資金を積み上げる事
長期投資は投資額が大きいほど有利です。
投資額が10万円の年利5%だと年5000円しか増えません。
ですが、1000万円投資していたら、同じ年利5%でも50万円増えます。
富裕層の目安は資産1億円以上と言われますが、
1億円を年利5%で運用出来たら、年500万円増えます。
働かなくても生活出来るんです。
おわりに 投資の基本は投資額を増やしていく事
頑張って投資金額を増やしていければ、老後に安心して生活できる可能性が高いです。
毎月分配型の投資はやめて、
投資資金を増やしていく再投資型の投資を始めましょう。
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