一人暮らしで自炊を習慣化して食費を安く抑える方法 ー節約になりますー
外食ばかりで体調が悪く、お金もかかっているけど自炊が出来ていない人向けです。
無理なく自炊するステップと習慣化のコツをお伝えします。
目次
ステップ① 乾麺を茹でて食べてみる
そば、うどん、パスタなどは、難易度が低いのでお勧めです。
そばやうどんはただ茹でてめんつゆをかければおいしく食べられます。
パスタは茹でて市販のソースと混ぜれば出来上がりです。
慣れてきたら、具材を増やしたり手作り率を増やしていけば良いですよ。
ただ、麺類だけだと飽きてきますよね。
そうしたらステップ②に行きましょう。
ステップ② ご飯を炊いてみる
炊飯器が無くても作れます。
テフロンのなべかフライパンと蓋があれば出来ます。
米を軽く研いで米1対水1.2の割合で混ぜて30分(寒いときは1時間)浸水
後は中火で30~40分くらい火をかけて10分蒸らしてほぐせば完成です。
保存容器が無ければ、ラップに包んで保存できます。
米と水の割合ですが、計量カップが無くても大丈夫です。
適当なコップに米を5杯分なら、水は6杯分入れれば良いです。
多ければ米2.5杯 水3杯と分量を半分にするなどいくらでも工夫できます。
ご飯を作るのに慣れてきたら次のステップです。
ステップ③ 味噌汁を作ってみる
ダシ入りの味噌と具があれば出来ます。
コツは、自分が食べたいと思った具を入れて作る事です。
それでもイメージが沸かなければ、
根菜類から一つ ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、ニンジン、大根、など
キノコから一つ シイタケ ぶなしめじ マイタケなど
葉っぱ系を一つ キャベツ 白菜 チンゲン菜
を入れて煮て味噌を入れて最後にネギを入れます。
出来たら一回で多めに作って鍋ごと冷蔵庫に入れておきましょう。
数日持ちます。
米と味噌汁(具だくさん)を作れれば、食事の8割は完成しています。
おかずは自分で作っても、スーパーのお惣菜を買って済ませても良いと思います。
習慣化のコツ
- 一度に大量に作って保存
- 無理して完璧にやらない
が大事です。
毎日料理をしようとすると嫌になってしまいます。良い意味で手を抜きましょう。
数日前に作った物を食べても、外食よりは体調は悪くならず、お金もかかりません。
きっちりやろうとすると、自炊は続きません。一か月に1ステップ取り入れる気持ちで緩くいきましょう。
まとめ
ステップ① 乾麺を茹でて食べてみる
ステップ② ご飯を炊いてみる
ステップ③ 味噌汁を作ってみる
- 一度に大量に作って保存
- 無理して完璧にやらない
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